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【バリトラとは
】生息地や絶滅の原因・生き残りの可能性まとめ

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「バリトラ」とは

身体的特徴

大きさについてはメスのみ記録が残っており、その全長は200㎝程度だと言います。

同じく小型のトラで、すでに絶滅していると考えられているジャワトラとよく似た外見をしていました。

「バリトラ」の分布・生息地

名前のとおり、インドネシアのバリ島のみに生息していたと言われています。

しかし東インド諸島に存在していたという記録も残っているため、真偽のほどは定かではありません。

「バリトラ」の絶滅した原因

端的に言えば、彼らの絶滅は毛皮の利用と娯楽のために狩猟の対象になったことです。

もともとかなり個体数が少なかったようですが、ジャワ島からやってきたヨーロッパ人たちがライフルを用いてスポーツハンティングに興じたことがとどめとなり、1940年代には絶滅してしまったと言われています。

インドネシアの都市・スラバヤにある銃器メーカーは、わずか数年で20頭以上のバリトラが射殺されたことを確認していたそう。

「バリトラ」の生き残りの可能性

最後に確認された正式な記録は、1937年9月27日に射殺されたメスの個体でした。

それ以降1952年、1970年、1972年に目撃情報があるにはあるものの、いずれも確証の得られるものではありません。

このことからも、彼らはすでに地球から出て行ってしまったと考えるのが自然でしょう。

まとめ

目撃情報はおろか、バリトラはその標本すらこの世にほとんど残っていません。

貴重な頭蓋骨の標本はサイトで展示を見ることができるので、是非一度ご覧ください。